次年度使用額が生じた理由 |
前述のように,新型コロナウイルス感染症のため,令和02年03月に予定していた台湾での調査をキャンセルせざるを得なかった。そのため,この調査のための旅費として予定していた約14.5万円(航空機料金のキャンセル料を除く)の次年度使用額が生じることになった。 次年度使用額を含めた令和2年度の使用計画(645,390円)は,以下の通りに考えている。ただし,旅費の予算執行については,新型コロナウイルス感染症のために,先行きが全くわからない。そのため,当初の目的を達成することを第一に考え,柔軟に使用計画を変更して対応したい。例えば,少し高額になったとしても,資料/史料の購入で対応できる場合は,旅費の一部を資料/史料の購入費用や複写費用に充てるなどの対応が考えられる。また,可能であれば,謝金を利用して,遠隔地の研究補助者に資料収集を依頼することも考えられる。 「図書・各種資料/史料購入費100,000円。消耗品費(一般文具一式)30,000円。国内旅費70,000円(東京)。国外旅費(台湾120,000円+120,000円,韓国120,000円)。謝金(70,000円)。その他(15,390円)。」
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