現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
初代培養大脳皮質神経細胞を用いた研究は、概ね順調に進んでおり、これまでの成果は纏められ査読付きジャーナルに投稿後受理され掲載された(参考)。現在、神経細胞障害後に切断され増加するLRP1のICDの病態生理学的変化を纏めた論文を投稿中である。Furin阻害薬の細胞障害抑制効果のメカニズム解明も同時に進行している。 参考:Yamada M, Hayashi H, Yuuki M, Matsushima N, Yuan B, Takagi N., Furin inhibitor protects against neuronal cell death induced by activated NMDA receptors. Scientific Reports, 2018; 8(1) : 5212.
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