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2019 年度 研究成果報告書

核膜孔タンパク質とクロマチン相互作用による大腸がんの病態解明

研究課題

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研究課題/領域番号 17K08655
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態医化学
研究機関金沢大学

研究代表者

WONG W・R  金沢大学, ナノ生命科学研究所, 教授 (30464035)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
キーワード核膜孔 / クロマチン
研究成果の概要

細胞核は、核膜と呼ばれる二重膜に覆われている。タンパク質やmRNAといった核内外の物質の能動的なやりとりには、核膜にある唯一のゲートである核膜孔が使用されている。核膜孔は核膜孔複合体(Nuclear Pore Complex: NPC)から成り立っており、その複合体は約30種類のNPCタンパク質(ヌクレオポリン)により構成されている。
本研究課題では、大腸がん進行におけるNPCクロマチンの関係性の病理学的メカニズムを探求することを目的とし、ヌクレオポリンとクロマチン相互作用による大腸がんの病態解明を試み、実施期間中、ヌクレオポリンのがん病態における役割について明らかにした。

自由記述の分野

分子腫瘍学

研究成果の学術的意義や社会的意義

大腸がんは日本において死亡率第二位のがんであり、早期診断法や新規治療法の開発が早急に必要ながんの一つである。これら新規診断・治療法の開発を行うためには、大腸がん発生・進展メカニズムを知ることが重要である。この研究の成果は、がん細胞における遺伝子ゲーティングと遺伝子発現における核膜孔タンパク質の役割の理解への大きな飛躍をもたらし、得られた知見は核を標的としたナノドラッグデリバリーシステムといった治療法への応用が期待される。

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公開日: 2021-02-19  

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