研究課題/領域番号 |
17K08763
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
実験病理学
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研究機関 | 熊本大学 |
研究代表者 |
哈 斯塔 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 研究員 (00644840)
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研究分担者 |
菰原 義弘 熊本大学, 大学院生命科学研究部(医), 准教授 (40449921)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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キーワード | マクロファージ |
研究成果の概要 |
悪性リンパ腫をはじめとした様々な悪性腫瘍の微小環境における腫瘍関連マクロファージの重要性をあきらかにした。悪性腫瘍の微小環境において、いくつかの癌細胞由来因子によってマクロファージにおけるPDーL1やCD163の発現が増加し、これらの細胞間相互作用に関わる液性因子が腫瘍発育に寄与することをあきらかにした。
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自由記述の分野 |
病理学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
悪性腫瘍におけるマクロファージの役割を明らかにすることで、マクロファージを標的にした新しい治療法の開発につながることができる。
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