研究実績の概要 |
本申請は体系的かつ継続的医療指導者能力開発支援プログラムである『医療者教育アソシエイト/フェローシップ養成lerning management system (LMS)』を開発・構築し、プログラムを更に充実させ、全国展開を図るものである。以下の構築・実践を行い、認定されたアソシエイト・フェローはそれぞれ72名・39名となった。 ① 認定システムの完成:今までS&W に参加した述べ7,000余名の参加者のデーターベースを構築し、必須要素別の獲得ポイントに基づき、アソシエイト申請・認定ができる管理システムを開発・構築した。これに伴い、アソシエイト申請・認可、フェローシップonlineコースへの参加等が一元管理できる。 ② Online discussion systemの開発・構築:MEDC ではonline学習支援システムとしてePBL(楽位置楽TheTutorial)を独自に開発し実践してきた。これをベースとしてフェローシップ・プログラムモジュール1-3用online discussion systemを開発・構築した。 ③ トライアルではS&W参加者用webアカウントとフェローシップonline discussion systemのアカウントはそれぞれ独立したものであったが、これを一元化し、single sign onとした。 ④ 現在フェローの認定は受講者がonlineで提出する各種プロダクト、online discussionでの貢献度、課題に対するプレゼンテーションを教員(テューター)が紙媒体を使用して総合的に評価している。これをonline 評価システムとしてonline上でのレポート提出機能を付加した。 ⑤ 参加者の利便性を高めるために、スマートフォン等のモバイル用のアクセス画面の構築を一部手掛けた。また別途稼働中の海外臨床実習・SP実習もモバイル用仕様とした。
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