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2020 年度 研究成果報告書

癌促進的微小環境を標的とした膵癌内視鏡的治療法の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 17K09469
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所)

研究代表者

虻江 誠  地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), がん幹細胞研究部, 特任研究員 (50599967)

研究分担者 佐藤 賢一  地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), がん幹細胞研究部, 部長 (10282055)
玉井 恵一  地方独立行政法人宮城県立病院機構宮城県立がんセンター(研究所), がん幹細胞研究部, 部長 (40509262)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
キーワード膵癌
研究成果の概要

膵癌は現在においても治療奏功率の低い、難治性癌である。私たちは、膵癌の新たな治療標的の同定を目標に研究を進めた。微小環境との相互作用を検討した結果、CD109と膵癌との関係性に着目した。詳細な解析の結果、膵癌においてCD109は造腫瘍能・遊走能を促進することで、遠隔転移を誘発する可能性が示唆された。

自由記述の分野

腫瘍学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究の結果、膵癌の、特に遠隔転移に関係するあらたな分子を同定することができた。将来的な治療標的につながる成果である。

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公開日: 2022-01-27  

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