研究課題/領域番号 |
17K10321
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研究機関 | 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター |
研究代表者 |
住吉 太幹 国立研究開発法人国立精神・神経医療研究センター, トランスレーショナル・メディカルセンター, 部長 (80286062)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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キーワード | ニューロモデュレーション / 経頭蓋直流刺激 / 統合失調症 / 認知機能評価 |
研究実績の概要 |
経頭蓋直流刺激の統合失調症の認知機能、日常生活儀容、精神病症状、気分障害などへの効果を、無作為盲検試験を用いて検討を行っている。
当該研究のプロトコールを作成し(課題名「統合失調症の認知機能障害に対する経頭蓋直流電気刺激の効果に関する盲検ランダム化比較試験」:UMIN000028224)、当施設倫理委員会の承認を受けた(承認番号A2016-072)。
現在まで5例(目標症例数の10%)のが本研究にエントリーしている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
当該研究のプロトコールを作成し(課題名「統合失調症の認知機能障害に対する経頭蓋直流電気刺激の効果に関する盲検ランダム化比較試験」:UMIN000028224)、当施設倫理委員会の承認を受けた(承認番号A2016-072)。
現在まで5例(目標症例数の10%)のが本研究にエントリーしている。
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今後の研究の推進方策 |
現在のペースでの被験者のエントリーが得られるよう、当該施設の臨床部門との密接な連携を図っていく。
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次年度使用額が生じた理由 |
データ品質管理にかかる諸費用が、当初よりも安価であったため。
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