現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
大腸癌細胞株CaCO2, SW480, LoVo, HT-29を用いて、核Notch1-4のNICDの発現が、実験ごとに異なる結果を得て、結果の解釈に時間を要した。核や細胞質のNotch1-4発現を検討することはできたが、さらに下流の因子であるHES-1, Hey-1, SOX9, cyclin D, STAT3, p21, RUNX2, Snail1/2, AKT, Math, CD133, Nestin の発現や細胞増殖を客観的に評価できる段階には至っていない。
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