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2021 年度 実施状況報告書

PNQ を用いたL-OHP 誘発末梢神経障害の自己評価と安全性に関する多型解析

研究課題

研究課題/領域番号 17K10654
研究機関昭和大学

研究代表者

小林 靖奈  昭和大学, 薬学部, 教授 (20276611)

研究分担者 梅本 岳宏  昭和大学, 医学部, 講師 (00384537)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
キーワード末梢神経毒性 / 遺伝子多型 / 安全性 / 化学療法 / PNQ / オキサリプラチン
研究実績の概要

新型コロナウイルスの感染状況も収まらず、予定通り、いまだ研究を本格的に実施できる状況にはなっていない。しかし、現在は新型コロナウイルス感染症の感染拡大が始まる以前に行った解析結果をまとめている状況。年度内には、新型コロナウイルスの感染拡大以前の結果を学会発表などを行う予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

新型コロナウイルス感染症の感染状況も全く収まらず、予定通り、いまだ研究を本格的に実施できる状況にはなっていない。また共同研究者も新型コロナウイルス感染症防止対策の対応に追われている。行動制限がかかっているので、対策し難いのが現状である。

今後の研究の推進方策

新型コロナウイルス感染症の感染状況次第であるが、外来での患者説明同意や検体採取が可能になれば、その時点で研究を再開する。また、その時点で PNQ のアンケート調査も再開できればと考えているが、目処は立っていない。

次年度使用額が生じた理由

予定通りの研究が実施できていないため。その理由として、海外からのキットが入手しづらくなったことや想定外の業務が過多になったことにより、研究のための時間が確保できなかったため。本年度も消耗品を中心に使用する予定である。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2022

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] Stage III~IV の結腸・直腸癌患者(mCRC)を対象としたRAF/RAS 多型と化学療法の有効性および末梢神経毒性2022

    • 著者名/発表者名
      小林靖奈、梅本岳宏、田中邦哉
    • 学会等名
      日本毒性学会

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公開日: 2022-12-28  

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