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2019 年度 実施状況報告書

化学療法による腫瘍微小環境変化を標的とした卵巣癌治療開発の基礎的検討

研究課題

研究課題/領域番号 17K11286
研究機関福島県立医科大学

研究代表者

添田 周  福島県立医科大学, 医学部, 講師 (00381377)

研究分担者 阿久津 英憲  国立研究開発法人国立成育医療研究センター, 生殖医療研究部, 部長 (50347225)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
キーワード卵巣癌 / 化学療法 / 癌微小環境 / 炎症細胞
研究実績の概要

当科で卵巣癌の術前化学療法を施行した患者の術後病理標本を用いて、免疫細胞及び免疫細胞誘導にかかわるケモカインの免疫染色を行った。一部、興味深いデータが得られており、2020年中に論文投稿予定である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

病理組織学的な検討は進んでいるが、vitroの実験について十分な進行が得られていない。理由としては、炎症細胞の培養系のメディウムの変更に伴うトラブルなどが挙げられる。

今後の研究の推進方策

2020年度中に、今までの得られた結果で論文投稿を行う。

次年度使用額が生じた理由

2019年度に行う予定であったin vitroの実験の遅れが生じたため。2020年は実験を遅延なく進める。

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公開日: 2021-01-27  

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