| 研究課題/領域番号 |
17K11577
|
|---|
| 研究機関 | 九州大学 |
|---|
研究代表者 |
深田 光敬 九州大学, 大学病院, 助教 (70795046)
|
|---|
| 研究分担者 |
赤星 朋比古 九州大学, 医学研究院, 准教授 (20336019)
|
|---|
| 研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2021-03-31
|
| キーワード | サルコペニア |
|---|
| 研究実績の概要 |
高齢化率の急上昇に伴い、骨格筋萎縮状態であるサルコペニアは、介入可能な予後不良因子として慢性疾患において注目されているが、急性疾患における報告は少ない。本研究においては、心停止蘇生例とサルコペニアの関連およびメカニズムを明確にすることを目的とする。2017-2019年度、サルコペニアと心停止予後に関与する臨床的因子について抽出および解析を行い、前向き研究の計画を完成させた。
|
| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
新型コロナウイルス感染症の影響により、検体採取が困難となったため
|
| 今後の研究の推進方策 |
引き続き、心停止後の予後とサルコペニアに関連する臨床因子の解析を進めるとともに、血液マーカーを用いた前向き研究を予定している。
|
| 次年度使用額が生じた理由 |
研究環境が変化し、使用計画通りに進行していないため次年度使用額が生じた。研究内容を次年度に繰り越して使用する。
|
