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2019 年度 研究成果報告書

ARDSに伴う肺胞上皮細胞死はアポトーシスなのか,ネクローシスなのか?

研究課題

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研究課題/領域番号 17K11582
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 救急医学
研究機関埼玉県立小児医療センター (臨床研究部) (2019)
横浜市立大学 (2017-2018)

研究代表者

内本 一宏  埼玉県立小児医療センター (臨床研究部), 集中治療科, 医長 (50710951)

研究分担者 水原 敬洋  横浜市立大学, 附属病院, 講師 (00637712)
東條 健太郎  横浜市立大学, 医学部, 講師 (80737552)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
キーワードARDS / 人工呼吸 / 細胞死 / ネクローシス / アポトーシス
研究成果の概要

本研究の目的は,「ARDS患者における肺胞上皮細胞死にネクローシス,アポトーシスそれぞれがどれだけ寄与しているのかをCK18-M30,M65という上皮細胞の細胞死タイプ特異的マーカーを用いて明らかにすること」であった.ARDS動物モデルを用いて肺胞上皮細胞死マーカーとしての妥当性を検証することができた.しかしながら,実際のARDS患者における肺胞上皮細胞死パターンを明らかにするのには至らなかった.

自由記述の分野

集中治療医学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究によってARDSにおいてBALF中のCK18-M30,およびM65が肺胞上皮細胞死のタイプ特異的なマーカーになりうることが示唆された.しかしながら,実際のARDS患者での検証には至らず,課題が残る結果となった.

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公開日: 2021-02-19  

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