研究課題/領域番号 |
17K12076
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 関西医科大学 (2018-2022) 千葉大学 (2017) |
研究代表者 |
山下 裕紀 関西医科大学, 看護学部, 准教授 (40326319)
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研究分担者 |
登喜 和江 千里金蘭大学, 看護学部, 教授 (00326315)
石橋 みゆき 千葉大学, 大学院看護学研究院, 准教授 (40375853)
正木 治恵 千葉大学, 大学院看護学研究院, 教授 (90190339)
高橋 良幸 千葉大学, 大学院看護学研究科, 助教 (30400815)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2023-03-31
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キーワード | 脳卒中 / 失語症 / 看護 |
研究成果の概要 |
看護におけるcommunion(交感)は「エネルギーをもった場の患者-看護師双方が感情-意思-体験を交わし、共有していること」と定義されている(山下,2018).communionの7つのパタンは看護のプロセスを俯瞰するツールとして利用可能であるか、そして脳卒中失語症患者・高次脳機能障害患者に関わる医療や教育現場において有用であるか、関西医科大学医学倫理審査委員会の承認を得て、2019年7月~2020年3月に「看護におけるcommunion(交感)の構造検証-専門家会議による検証-」、2022年7月~2023年3月「看護におけるcommunion(交感)の構造検証-参加観察研究」を実施した。
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自由記述の分野 |
看護学
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
看護におけるcommunionを構造化・可視化し検証することは,患者と看護師とのあいだにある暗黙的な看護現象を説明し予測することを可能にし,普遍的なケアに内在された看護の知を形式知とすることにつながる. また,患者-看護師間のやり取りを看護のプロセスに沿って俯瞰することを可能にし,暗黙的な看護実践の言語化や技術修得に役立つのではないかと考える.
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