• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 実施状況報告書

チーム・パフォーマンス向上を志向した学生感情調節尺度とグループ風土評価尺度の開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K12111
研究機関信州大学

研究代表者

會田 信子  信州大学, 学術研究院保健学系, 教授 (80291863)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
キーワード協同学習 / 大学生 / 尺度開発
研究実績の概要

尺度開発の第2回目調査は、2020年3月に匿名化によるweb調査で実施し、大学生250名を分析対象として、第1回目調査で作成した暫定版Teaming-PSの因子構造と実践的利便性を検討しTeaming-PS予備尺度を作成した。Teaming-PS予備尺度の信頼性・妥当性を統計的に検証する第3回目調査は、2021年3月に所属先の医学部医倫理委員会から承認を得て実施し、現在、データ解析中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

新型コロナ感染症に伴う業務増大などが影響し、第2回目調査の統計解析と予備尺度の作成に予想以上の時間を要した。2020年秋に予定していた第3回目調査の倫理委員会への申請が、2021年3月にずれ込んだ。

今後の研究の推進方策

すでに第3回目調査は終了しているので、研究成果の公開に向けて、Teaming-PS予備尺度の信頼性・妥当性の統計的検証を進める。

次年度使用額が生じた理由

研究成果の公開や校閲等のための使用額を増やすため。

URL: 

公開日: 2021-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi