研究課題/領域番号 |
17K12137
|
研究機関 | 北里大学 |
研究代表者 |
森谷 栄子 北里大学, 看護学部, 講師 (70348598)
|
研究分担者 |
眞茅 みゆき 北里大学, 看護学部, 教授 (60415552)
|
研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2022-03-31
|
キーワード | 急性期病院 / 退院支援看護師 / リフレクション |
研究実績の概要 |
全国の急性期病院の自記式無記名調査にて自己の実践の振り返りの実施が主観的困難感の軽減につながっていることが示された。この結果を踏まえ、過去の自身の苦労した看護実践について面接調査を行うために、1次調査において面接調査に同意の意向を示した、自己の実践の振り返りをしていると回答した者と自己の実践の振り返りをしていないと回答した者に再度、面接調査の協力依頼を行った。 自己の実践の振り返りをしていると回答した者8名と自己の実践の振り返りをしていないと回答した者7名に過去の実践において最も苦労した看護実践についてインタビューガイドに基づき面接調査を実施した。 現在、面接調査の分析を行っている。
|
現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
面接調査の協力者の募集に時間を要したため、分析が遅れ教育支援方法を構築するまでに至っていない。
|
今後の研究の推進方策 |
教育支援方法を再考し、介入し評価していく。
|
次年度使用額が生じた理由 |
昨年度は計画していた教育支援プログラムの実施ができなかったため、教育支援プログラムの介入、評価を実施するための経費と交通費が必要である。
|