ボンディング障害の全容解明を目指した周産期総合的アプローチ

2018 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 17K12294
• 研究機関: 九州大学
• 研究代表者: 末次 美子 九州大学, 医学研究院, 助教 (70437789)
• 研究期間 (年度): 2017-04-01 – 2022-03-31
• キーワード: ボンディング障害 / 周産期 / メンタルヘルス

研究実績の概要

平成30年度は、研究代表者が産後休暇および育児休業中のため、研究を中断した。

現在までの達成度 (区分)

2: おおむね順調に進展している

理由

平成30年度は研究を中断したが、全研究期間を延長したため、研究の進捗状況はおおむね順調に進行している。

今後の研究の推進方策

平成29年度に引き続いて平成31年度（令和元年度）に研究を再開する。平成31年度（令和元年度）には全調査を終了させることを予定する。研究対象者について、対象者を大学病院産科外来で妊婦外来を受診した者としていたが、様々な背景の研究対象者を加えるため、調査施設を拡大することを検討する。

次年度使用額が生じた理由

平成30年度は、研究を中断したため、研究費を使用しなかった。平成31年度（令和元年度）より、調査施設を拡大し幅広く研究対象者をリクルートし、また関連学会へ参加し成果発表や情報収集を行う予定である。