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2020 年度 実施状況報告書

妊娠高血圧症候群重症化予防に向けた血圧変動性の評価と生活習慣指標の作成

研究課題

研究課題/領域番号 17K12336
研究機関帝京大学

研究代表者

椎葉 美千代  帝京大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70549906)

研究分担者 三浦 伸一郎  福岡大学, 医学部, 教授 (20343709)
研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
キーワード妊娠高血圧症候群 / 重症化予防 / 血圧変動性 / 生活習慣
研究実績の概要

令和2年度はアンケート調査の内容検討を行った。妊娠中の血圧上昇の生活要因を探るために、①身体活動状況、②労働状況、③感染予防行動、④冷え予防行動、⑤ストレス状況、⑥食習慣、⑦排泄習慣、⑧Information Technologyの利用状況等、現代の妊婦の生活について問う内容を設定した。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

アンケート調査を延長し、HDP妊婦のデータ数を増やす計画であったが、Covid-19の影響で施設への立ち入りを制限されたため、追加のデータ収集およびアンケート調査ができなかった。

今後の研究の推進方策

周産期一次医療施設(2施設)の外来でアンケート調査を行う計画を立案しているが、今後も感染対策のために施設への立ち入りを制限される可能性がある。そのため、Covid-19による緊急事態宣言が発出されていないときに集中して調査に入ることができるよう調査施設を加増し、対応する。

次年度使用額が生じた理由

Covid-19感染防止対策により周産期医療施設への立ち入りが制限され、妊婦の生活習慣に関する調査の実施に至らなかったため次年度使用額が生じた。

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公開日: 2021-12-27  

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