研究課題/領域番号 |
17K12346
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
白坂 真紀 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (40378443)
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研究分担者 |
桑田 弘美 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70324316)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2020-03-31
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キーワード | 子ども在宅医療 / 成人期 / 将来 |
研究実績の概要 |
本年度は研究を開始するにあたり改めて当初の研究計画書の見直しを行った。再度文献検討を行い、勉強会や研究会において関係者からの情報収集を行い、調査対象者の絞り込みと研究協力体制の整備を行った。結果、看護師と医師だけでなく、本研究に関与する薬剤師や行政職員等の関係者より研究への協力が得られる体制が整った。あわせて調査対象者の協力が得られる見通しがついた。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
4: 遅れている
理由
本調査を進めるにあたり改めて文献検討と情報収集を行い、調査対象および研究協力体制の見直しを行った。さらに、平成26年度から実施している研究課題(基盤(C)課題番号26463411)を1年延長したため、その遂行に時間を要した。以上2点が本研究課題が遅れている理由である。
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今後の研究の推進方策 |
今後の研究の推進方策としては、多職種(看護師、医師、薬剤師、行政職員等)より研究の協力が得られる体制が整い、調査対象者の確保についても見通しがついたため、本年度は研究計画書を大学の倫理審査委員会に提出し承認を得る予定である。その後、インタビュー調査を進めデータ収集を行う。今年度から次年度にかけてデータ分析とまとめを行う予定である。
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次年度使用額が生じた理由 |
本年度は研究計画の見直しを行ったため研究の実施に至っていない。本年度に使用予定であったインタビュー調査に必要となる旅費や謝金などの使用を次年度以降に変更したため。
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