受援のための準備や知識等についての講習会をコロナウイルス感染症が蔓延するまでの間に開催し、実際の内閣府の大規模地震時医療活動訓練や九州ブロック訓練等の実動訓練等へ繋げたが、その際の知識の定着や事前準備の認識についての追跡調査が感染症により保健所や医療機関への出入りが制限され滞っていた。感染症の様子を見ながら一定期間をおき、知識の定着や持続性を調査する予定で計画していたが、研究者の研究機関の異動や感染症による県外移動等の制限のため、年度内での実施が出来ておらず、研究期間が終了したものの引き続き時期を見て研修や調査のタイミングを検討しているところである。
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