• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2020 年度 実績報告書

人の見解と行動に変化をもたらす情報の検索に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 17K12787
研究機関東京大学

研究代表者

梅本 和俊  東京大学, 生産技術研究所, 助教 (90783217)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2021-03-31
キーワード情報検索 / ウェブマイニング / 行動選択
研究実績の概要

本研究の目的は、「物事に対する人の見解や実世界での人の行動に影響を与える情報の検索」を実現することである。

その実現に向けて、令和2年度は前年度に引き続き、「見解や行動を意図した方向に変化させる情報提示方式の確立」という課題に取り組んだ。具体的には、当該課題を情報推薦タスクと捉え、「観測された見解や行動を引き起こす要因の特定」および「ユーザの見解や行動の変化過程の解明」を行うために開発したユーザ行動モデルを情報推薦モデルと組み合わせることを提案した。実データおよび人工データを用いた実験により、提案手法の有効性を示した。

これらの研究成果をまとめた論文を、データ工学分野におけるトップ国際会議であるICDE 2020にて発表した。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2020 その他

すべて 国際共同研究 (1件) 学会発表 (1件) (うち国際学会 1件)

  • [国際共同研究] Tel Aviv University(イスラエル)

    • 国名
      イスラエル
    • 外国機関名
      Tel Aviv University
  • [学会発表] Toward Recommendation for Upskilling: Modeling Skill Improvement and Item Difficulty in Action Sequences2020

    • 著者名/発表者名
      Kazutoshi Umemoto, Tova Milo, and Masaru Kitsuregawa
    • 学会等名
      The 36th IEEE International Conference on Data Engineering (ICDE 2020)
    • 国際学会

URL: 

公開日: 2021-12-27  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi