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2018 年度 研究成果報告書

脊髄運動神経活動に着目した筋スティフネス増加メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 17K13075
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 リハビリテーション科学・福祉工学
研究機関新潟医療福祉大学

研究代表者

中村 雅俊  新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部, 講師 (20735287)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2019-03-31
キーワード弾性率 / せん断波エラストグラフィー機能 / 遅発性筋痛 / アイシング / 脊髄興奮性
研究成果の概要

本研究では,筋スティフネス増加のメカニズムを解明するために,遅発性筋痛やアイシングなどの末梢刺激における脊髄興奮性に着目した.アイシングにより筋スティフネスは増加するが,脊髄興奮性には変化は認められなかった.この結果より,末梢の変化に伴う筋スティフネスの増加には脊髄興奮性が影響しないことが明らかとなった.

自由記述の分野

リハビリテーション科学

研究成果の学術的意義や社会的意義

本研究では,スポーツやリハビリテーション領域で苦慮する筋スティフネス(硬度)増加のメカニズムを解明するために,脊髄興奮性に着目した実験を行った.その結果,末梢部分の変化による筋スティフネスは影響を及ぼさないことが明らかとなった.この結果より,末梢部分の変化による筋スティフネス増加には他の要素が影響していると考えられる.

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公開日: 2020-03-30  

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