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2019 年度 実施状況報告書

ヨハン・ザロモ・ゼムラー―ドイツ初期啓蒙主義時代における旧約聖書解釈の問題圏―

研究課題

研究課題/領域番号 17K13424
研究機関高知大学

研究代表者

土屋 京子  高知大学, 教育研究部人文社会科学系人文社会科学部門, 准教授 (60759348)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
キーワード近代ドイツ思想史 / 啓蒙主義 / 自由主義神学 / 西洋文献文化学
研究実績の概要

2020年3月30日まで、育児休業の取得により、研究を中断していたために、2019年度は具体的な研究の成果はなかった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

上記したとおり、産休と育休にともない、当初計画していたとおりの研究ができていない。

今後の研究の推進方策

今年度は、コロナ禍の影響で、国内外の学会や研究会が中止になるだけでなく、資料収集にも大きな影響を及ぼしている。当該研究は、主として未だ国内外で日の目を見ていない、18世紀中葉の思想家であるゼムラーの資料を収集し、精読することにあるため、どのように北ドイツにある彼のアーカイブにアクセスするか、今後のコロナ禍の推移を見つつ、具体的な方法を柔軟に取っていきたい。一方で、現在手元にある資料を順次、読み解いていくことを進めていき、研究の成果を公開するやり方を考える所存である。

次年度使用額が生じた理由

2019年度は育児休業を取得し、研究を中断していたため、研究に関する出費はなかった。

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公開日: 2021-01-27  

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