日韓安全保障協力の形成メカニズム:非西洋型国際関係理論の理論的・実証的研究

2020 年度 実施状況報告書

• 研究課題/領域番号: 17K13689
• 研究機関: 東洋英和女学院大学
• 研究代表者: 冨樫 あゆみ 東洋英和女学院大学, 国際社会学部, 講師 (50783966)
• 研究期間 (年度): 2017-04-01 – 2022-03-31
• キーワード: 日韓安全保障協力

研究実績の概要

昨年度２度に渡って行った学会報告をもとに、来年度の出版を目指して論文を執筆中である。

現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

突然コロナ禍となり、学内業務や授業準備などに追われ研究に十分な時間を割くことができなかった。また、代表者自身が産前産後休暇および育児休暇を取得することとなったため、２０２０年度８月から研究が延期になっている。

今後の研究の推進方策

本研究に必要な理論研究、実証研究はほぼ終了しているため、残りの研究機関は論文執筆に充てる予定である。

次年度使用額が生じた理由

突然のコロナ禍によって海外学会報告や海外出張に充てていた旅費を執行することができなかった。また、研究代表者の産前産後休暇、育児休業取得によって前年度執行額が０となっている。