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2020 年度 実施状況報告書

高不安者におけるマインドワンダリング

研究課題

研究課題/領域番号 17K13932
研究機関帝京大学

研究代表者

飯島 雄大  帝京大学, 文学部, 講師 (60711398)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
キーワードマインドワンダリング / 不安
研究実績の概要

本研究は、高不安者におけるマインドワンダリングの認知的・感情的特性について検討することを目的としている。2020年度は、研究1として高不安者のマインドワンダリングにおける認知的特性について検討を行っている。前年度より実験環境を整備し、実験を開始したが、新型コロナウイルスの感染拡大により実験の実施が困難であった。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

2019年度に実験環境を整備し実験を開始したが、新型コロナウイルスの感染拡大により実験を継続して実施することが困難であった。少人数ではあるが実験を行えるような状況が徐々に整いつつある。

今後の研究の推進方策

2021年度は、引き続き実験協力者を確保し、実験を完了するとともに、結果をまとめて論文を執筆する予定である。

次年度使用額が生じた理由

新型コロナウイルス感染拡大により、実験を実施することが困難であった。また、参加する学会がオンライン開催となったため、当初予定していた学会参加に伴う出張費が発生しなかった。

  • 研究成果

    (3件)

すべて 2021 2020

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件、 オープンアクセス 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 二分法思考傾向が質問紙の回答に及ぼす影響を低減させる試み――質問紙の構造による検討2021

    • 著者名/発表者名
      石川 武, 飯島 雄大, 橋本 貴充
    • 雑誌名

      パーソナリティ研究

      巻: 30 ページ: 36-38

    • DOI

      10.2132/personality.30.1.5

    • 査読あり / オープンアクセス
  • [学会発表] 完全主義はどのような場合に課題成績を向上させるのか?どうすれば非効率的にならずに済むのか?―制御焦点理論を援用した実験研究―2020

    • 著者名/発表者名
      西尾 泰、飯島 雄大
    • 学会等名
      日本心理学会第84回大会
  • [学会発表] ストレス対処方略としての食行動による気分の認知の変化について2020

    • 著者名/発表者名
      井上 のどか、飯島 雄大、国里 愛彦
    • 学会等名
      日本心理学会第84回大会

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公開日: 2021-12-27  

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