研究課題
若手研究(B)
本研究は、附置研究所・研究施設をイノベーションにつながる研究成果を生み出しうる研究者ネットワークの結節点としてとらえ、その活動を多角的に考察することで、これらの組織が大学セクターに対して持つ効果を提示することを目的とした。今後、共同利用採択課題、装置移転、論文共著情報の蓄積や新たな分析手法の開発を継続して行うことがますます重要となるであろう。
教育学
附置研究所・研究施設での共同利用・共同研究がもたらす拠点形成や資源の流通の状況を考察し、どのような波及効果があるのかの解明を試みた。また、情報通信技術を活用して立地にとらわれない研究を可能とする方法を考察した。