研究課題/領域番号 |
17K14624
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研究種目 |
若手研究(B)
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配分区分 | 基金 |
研究分野 |
知能機械学・機械システム
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
李 俊君 大阪大学, 医学系研究科, 特任研究員(常勤) (10723786)
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研究協力者 |
劉 莉 (50380093)
南 一成 (40362537)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2019-03-31
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キーワード | pluripotent stem cells / cardiomyocytes / maturation / tissue engineering |
研究成果の概要 |
ヒト iPSC 由来心筋細胞は、移植だけではなく、創薬への応用も期待されている。しかし、既存の分化誘導法による得られた心筋細胞はまだ未熟であるため、薬剤評価の応用に十分満たされていない。 申請者は工学的な手法を用いたデバイスを開発することにより、進行波という活動電位が加速に伝播する現象を発見した。また、この現象により、心筋細胞の成熟化を促進することは明らかになった。進行波がないサンプルと比較して、明らかに心機能を上昇したことは示された。さらに、このデバイスはハイスループットシステムにも適用性があり、今後薬剤応答への応用に期待ができる。
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自由記述の分野 |
tissue engineering
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研究成果の学術的意義や社会的意義 |
This technology could be a promising substitution for harmful electrical stimulation method. It can be expected that this new technology, could be of great usefulness and importance for both researchers and industrial/clinical users in the fields of drug screening and heart regeneration.
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