本研究に関連する成果は、4本の学術論文としてまとめられ、国際誌(査読付)掲載2本、投稿済み改訂中1本、投稿中1本という状況であり、和文での解説も分担執筆の書籍や一般誌においての解説も5本が掲載済、もしくは掲載が確定している。また、学会発表としては国際会議2件の発表を行った。これらの成果は、すべて菌根菌をはじめとする共生系の安定性や動態に関連する最新の知見をもたらすものであり、解析手法や実験デザインの観点からの新規性が高いため、解説記事の執筆やWeb上で一般向けアウトリーチ活動やプレスリリースも積極的に行った。
|