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2019 年度 研究成果報告書

農山村コミュニティ再活性化のための産業創出戦略に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 17K15333
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 経営・経済農学
研究機関女子栄養大学

研究代表者

平口 嘉典  女子栄養大学, 栄養学部, 専任講師 (10509285)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
キーワード戦略 / 新産業創出 / 農山村 / コミュニティ / 6次産業化 / 新技術
研究成果の概要

かつて日本の農山村においては、集落=コミュニティが主体となり、地域資源を活用した産業創出により持続的に発展してきた。現代農山村コミュニティの再活性化においては、戦略の策定が求められる。策定の主体は、集落=コミュニティをベースにした組織(地域運営組織等)が担うことになる。そして、地域資源、新技術、外部支援といった要素を活用して、新産業創出に向けた実践が可能になる。今後求められる政策支援として、組織運営、新技術開発、外部人材の供給・定着化等が挙げられる。

自由記述の分野

農業経済学

研究成果の学術的意義や社会的意義

農山村における産業の創出・発展・衰退の過程を、特定地域に即して定点的に時系列で分析し、その過程において集落=コミュニティの戦略がみられることを明らかにした。また、こうした過去の事例の分析から、現代農山村における産業創出戦略を導出した。以上の点で学術的意義を有する。また、現代農山村における産業創出において、今後の政策支援のあり方を提示した点で社会的意義を有する。

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公開日: 2021-02-19  

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