インドネシア産Voacanga grandifoliaおよびTabernaemontana macrocarpa, マレーシア産Leuconotis griffithii、Leuconotis eugenifoliusを素材に、8種の新規を含む、計16種のモノテルペンインドールアルカロイドの分離に成功した。単離した化合物については、A549細胞(ヒト非小細胞肺がん)に対して細胞増殖阻害活性を評価した結果、 Leuconotis griffithiiおよびVoacanga grandifoliaから単離した6種の化合物が活性を示した。
|