R1年度は、患者の臨床情報(基本情報、身体所見、一般検査所見、障害臓器、ループス腎炎の病理組織像、治療内容およびその反応性を統一した指標で評価)を継続的に取得し、また腎組織の病理学的評価において新規に規定したscoring systemを病理学者とも検討し、scoreの入力を完遂した。 R1年度に追加採取した検体について、細胞表面分子、血清タンパクおよび尿検体についても集積、プロテオーム解析をさらに追加で施行しvalidation cohortを作成、こちらについても統計解析を行い、学会報告を行う。
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