研究課題
今回の研究の意義は、角膜内皮移植術後の予後について涙液サイトカインの測定や共焦点生体顕微鏡といった新しい技術を用いて評価する事である。今回の研究にて、角膜内皮移植術後の患者26眼、水疱性角膜症の患者21眼、白内障手術予定の患者32眼の涙液と共焦点生体顕微鏡のサンプルを得ることができた。今後はこれらのサンプルの解析と結果を論文にまとめ、学会発表まで施行する予定である。