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2020 年度 実施状況報告書

トランジションを基盤としたICU新人看護師の看護実践能力向上支援プログラムの開発

研究課題

研究課題/領域番号 17K17446
研究機関高知県立大学

研究代表者

田中 雅美  高知県立大学, 看護学部, 助教 (50784899)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
キーワードtransition / 新人看護師 / ICU
研究実績の概要

産後休暇および育児休業の取得に伴い、研究を中断していた。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

研究者の事情により研究を一時中断にしていたため遅れている

今後の研究の推進方策

目指す研究成果としては、OJTで活用できるトランジション支援方法を明らかにすることである。これまでの研究成果より、新人看護師のトランジションは個々の経験であり内容はさまざまであることがわかった。その中でも、トランジション促進の重要な要素となるターニングポイントや気づきがあり、その特徴が明らかになった。そのため、支援者側が新人看護師のターニングポイントや気づきの場面を逃すことなく、支援を行うことができれば、効果的に新人看護師を成長に導くことができると考える。
研究再開後の実施計画として大幅な変更はなく、新人看護師側を対象に個々のターニングポイントや気づきの場面に焦点を当てたインタビュー調査を追加して実施していく。そして、データ分析内容から支援場面の検討を行い、複数のシナリオを作成し、支援者側の看護師とともにシミュレーションによって支援方法の妥当性を検討していく。検討内容を基に、OJTで活用できるトランジション支援方法についてまとめ、成果の発表を行う。

次年度使用額が生じた理由

産前産後休暇および育児休業の取得に伴い研究を中断していた。
コロナ禍におけるデータ収集となるため、遠隔でのインタビューが実施できるよう研究環境を整備する必要がある。

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公開日: 2021-12-27  

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