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2021 年度 実施状況報告書

食物アレルギーを有する学童・思春期の子どもの自己管理への支援の検討

研究課題

研究課題/領域番号 17K17477
研究機関長野県看護大学

研究代表者

足立 美紀  長野県看護大学, 看護学部, 助教 (10457905)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2023-03-31
キーワード食物アレルギー / 学童 / 思春期 / 自己管理
研究実績の概要

本研究の目的は、他者との関係に葛藤や困難を生じやすい時期である学童・思春期に着目し、食物アレルギーを有する学童・思春期の子どもが日常生活を自ら判断し行動していくための支援の検討を行うことである。本年度は,1)アレルギー疾患を有する子ども・家族への支援に関する研究の動向の把握,2)最新の食物アレルギーに対する研修会への参加を行った。
学校の行事などが多い時期をはずし、12~1月での調査に向けて依頼準備をしていたところ、周辺地域の感染状況が悪化した。特に調査対象となる小学校・中学校の子どもたちの中で感染者の増加もあり、感染対策等で教育委員会の負担がかかる状況であったため、再度依頼を延期した。
次年度は地域の感染状況を踏まえ、動向にも注意を払い、調査実施に向け調整を行ない依頼をしていく。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

4: 遅れている

理由

調査が実施できていないため。

今後の研究の推進方策

8~9月に対象地域の教育委員会へ調査依頼をし、10~12月にかけ質問紙調査を配付する。2週間程度の回収期間をおき、結果分析に進む。

次年度使用額が生じた理由

調査実施を延期したため。
調査依頼書類、調査書送付のための郵送費、調査書作成の印刷代、データ入力補助の人件費として助成金を使用する予定である。

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公開日: 2022-12-28  

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