研究課題/領域番号 |
17K17493
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
谷郷 智美 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい研究員 (70572048)
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研究期間 (年度) |
2017-04-01 – 2025-03-31
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キーワード | 第2子を迎える / 出産準備教育 / 親としての効力感 |
研究実績の概要 |
Parenting sence of Competence scale 日本語版の開発と構造分析の論文を投稿した。2023年度末現在、Under reviewのステータス。 第2子を迎える家族に対する出産準備教育が産後1か月の母親の親としての効力感に与える影響の介入研究を計画し、研究者の所属施設、研究協力施設の研究倫理審査を受けた。倫理審査で承認が得られ、3月より研究参加者のリクルートや介入を行っている。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
2: おおむね順調に進展している
理由
新型コロナウイルス感染拡大の影響が低減し、研究協力施設の協力を得やすくなったことで、介入研究をすすめることができたため。
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今後の研究の推進方策 |
Parenting sence of competence scale 日本語版の開発論文の査読結果を受け、Acceptを目指す。2024年8月までに介入研究のデータ収集を終え、分析と論文執筆、今年度末までに投稿を行う。
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次年度使用額が生じた理由 |
介入研究の研究協力機関の調整に時間がかかり、研究の開始が想定よりも遅くなってしまった。今回の介入である出産準備教育の教材は今年度に購入、準備ができている。現在、介入研究のデータ収集中である。データ収集を夏頃までに終わらせ、今年度中に論文執筆、成果発表につなげる。残額は論文の投稿費用や英文校正費用として使用予定である。
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