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2020 年度 実施状況報告書

血液透析受療中の高齢者の通院の実態と通院継続支援マニュアルの作成

研究課題

研究課題/領域番号 17K17499
研究機関信州大学

研究代表者

松井 瞳 (森田瞳)  信州大学, 医学部, 特任助教 (30569570)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2022-03-31
キーワード血液透析 / 高齢者 / 看護 / 介護
研究実績の概要

本研究の目的は、「血液透析受療中の要支援・要介護高齢者(以下、HD高齢者)の主介護者における介護負担の要因と支援ニーズを明らかにすること」である。R2年度は、研究目的を達成するために、12施設135名の血液透析を受療する要介護・要支援高齢者の主介護者を対象に、無記名自記式質問紙調査の結果を、多変量解析し、主介護者の介護負担の要因と支援ニーズを明らかにし、第65回日本透析医学会学術集会にて、学会発表を行った。
本研究は、R2年度が最終年度であったがコロナ感染症予防対策のための授業・実習計画の大幅な見直しや変更等により、研究に従事することができなかったため、R3年度も研究期間を延長した。現在は、論文執筆中である。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

コロナ感染症予防対策のための授業・実習計画の大幅な見直しや変更等により、研究に従事することができなかった

今後の研究の推進方策

調査結果および分析結果は出ているため、現在論文執筆中である。

次年度使用額が生じた理由

コロナ感染症予防対策のための授業・実習計画の大幅な見直しや変更等により、研究に従事することができなかった。そのため、R3年度は、論文作成のための予算として使用する予定である(英文校正、論文投稿、校閲料等)。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2020

すべて 学会発表 (1件)

  • [学会発表] 血液透析受療中の要支援・要介護高齢者の 主介護者の介護負担の要因と支援ニーズ2020

    • 著者名/発表者名
      松井 瞳、伊澤 淳
    • 学会等名
      第65回日本透析医学会学術集会・総会 2020

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公開日: 2021-12-27  

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