研究課題
研究計画どおりに研究を遂行し、計画以上の成果を出し、論文もプレプリントを含め10報発表した。対称性指標の理論を発展させるだけでなく、高次トポロジカル絶縁体、フォトニックバンド構造におけるトポロジー、相互作用系におけるフラジャイルトポロジーといった新しいクラスのトポロジカル相についても本質的な進展があった。アジア・欧米などで行われた国際会議・研究会で7件の招待講演を行なった。さらに東大本郷キャンパスでは自ら国際研究会をオーガナイズし研究のさらなる加速を目指した。
1: 当初の計画以上に進展している
研究計画に記入した課題は実行できており、そこから派生する発展的な研究でも成果が出ているため。
研究計画に従いこれまでどおり積極的な研究を行う。
研究会参加のための別の予算が確保できたため
すべて 2019 2018
すべて 雑誌論文 (8件) (うち国際共著 5件、 査読あり 8件、 オープンアクセス 2件) 学会発表 (7件) (うち国際学会 7件、 招待講演 7件)
Physical Review B
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10.1103/PhysRevB.99.125122
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