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2019 年度 研究成果報告書

幼児期から学童期の保護者への健康教育支援プログラムの考案と効果検証

研究課題

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研究課題/領域番号 17K17873
研究種目

若手研究(B)

配分区分基金
研究分野 子ども学(子ども環境学)
応用健康科学
研究機関神戸大学

研究代表者

古谷 真樹  神戸大学, 人間発達環境学研究科, 准教授 (10725998)

研究期間 (年度) 2017-04-01 – 2020-03-31
キーワード睡眠 / 生活リズム / 幼児期 / 学童期 / 保護者 / 健康教育
研究成果の概要

心身の健やかな発達を促進するためには、その基盤である生活リズムを早い段階で確立させる必要がある。本研究は、幼児期から学童期の保護者が子どもの生活リズムを確立させ、心身の健康を維持・増進させていくことを支援する簡便な健康教育支援プログラムを考案し、その効果を検証した。幼児期、学童期ともに休日の朝寝坊は保護者の意識や起床時刻と強く関連することが示され、特に起床に注目した介入の必要性が示唆された。

自由記述の分野

睡眠学

研究成果の学術的意義や社会的意義

幼児期から児童期の保護者が、家庭で行う健康教育を支援する本プログラムは、子どもの生活リズムの形成に加え、家族で参加することによって、家族全体の生活リズムやメンタルヘルス改善に有用である。また、養護教諭と共同して健康教育を行うことで、保護者への働きかけが必要な場合の早期発見能力の向上や保護者の相談先の確保にも資するものである。

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公開日: 2021-02-19  

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