研究課題
年度末の渡航ということもあり、今年度においては共同研究者とのミーティングを行い、今後の研究計画と遂行方針を確認するにとどまった。オーストラリアおよび日本でのデータ収集については、それぞれの大学のスケジュールを参照しながら、研究代表者が適宜日本に帰国してセットアップを行い、今年度中に両国でデータ収集を行う方針を固めた。また、実行機能を含む広範な認知機能が複数コミュニティへの所属に果たす役割についてのレビューを行った。
2: おおむね順調に進展している
年度末の渡航のため、ミーティングのみにとどまっているが、研究のスケジュールおよび方針は明確に確認できている。
基課題(基盤C)を進めつつ、国際共同研究としての位置づけを明確にするため、オーストラリアでのデータ収集を次年度内に行う。