研究課題
2021年度も引き続き、、新型コロナウイルスの流行によりスペインへの渡航ができずCISA-INIAでの在外研究が実施できなかった。そのため、本年度については本科谷関する進捗はほとんど得られていない。
4: 遅れている
昨年度に引き続き、スペインへの渡航ができず、渡航先で予定している実験計画が遂行できていない。
2022年度ではコロナによる投稿制限も緩和されてきており、9月から11月いっぱいでの予定でスペインヘ渡航する予定となっている。これまでの研究計画では、GAS細胞と白血球の共培養試験を行う予定であったが、実験系の複雑さ・煩雑さが原因となり、実験系の再現性が悪い。そこで、スペインでは、共同研究者の協力を得て、In vivoにおけるGAS細胞とリンパ球系細胞の相互作用について、電子顕微鏡や蛍光顕微鏡などを使用した実験を計画している。