研究課題/領域番号 |
18050027
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
白根 道子 九州大学, 生体防御医学研究所, 助手 (90398082)
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研究分担者 |
中山 敬一 九州大学, 生体防御医学研究所, 教授 (80291508)
松本 雅記 九州大学, 生体防御医学研究所, 特任助手 (60380531)
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キーワード | 脳・神経 / 膜輸送 / 神経化学 / 発生・分化 |
研究概要 |
(1)FKBP38ノックアウトマウスにおける異常およびRabの関与の解析 FKBP38とRabとの機能的連関を解析する。FKBP38ノックアウトマウスにおけるRabの発現パターンを解析した。また、FKBP38ノックアウトマウス細胞抽出液を用いて、Rab23活性を測定する。FKBP38ノックアウト細胞を用いて、細胞内膜輸送について検討した。 (2)ProtrudinとRabおよび膜輸送との機能的連関の解析 Rabとprotrudinとの機能的連関を解析した。Protrudinはマルチドメインタンパク質であるが、変異protrudinを作製し、ドメイン機能解析を行った。また、変異protrudinのRab結合能、Rab制御能、細胞内局在、膜輸送、神経突起形成能などに関して解析した。
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