研究課題/領域番号 |
18062006
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
堀田 善治 九州大学, 大学院・工学研究院, 教授 (20173643)
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研究分担者 |
大橋 鉄也 北見工業大学, 工学部, 教授 (80312445)
加藤 雅治 東京工業大学, 総合理工学研究科, 教授 (50161120)
中谷 彰宏 大阪大学, 工学研究科, 教授 (50252606)
森永 正彦 名古屋大学, 工学研究科, 教授 (50126950)
香山 正憲 産業総合研究所, ユビキタスエネルギー研究部門・ナノ材料科学研究グループ, グループ長 (60344157)
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キーワード | 巨大ひずみ / 高密度格子欠陥 / 形状不変加工 / 材料メカニックス / マルチスケール計算 |
研究概要 |
昨年度に引き続き本年度も研究進捗状況の確認、研究方針の策定や企画調整など幹事会を設けて定期的に行ってきた。具体的な活動は以下のようである。 第3回幹事会(平成19年4月21日(土)):公募班メンバーの研究課題を確認・検討し、研究の進め方を議論した。 第4回幹事会(平成19年10月6日(土)):巨大ひずみ特集号の編集状況を確認し、平成20年度開催予定の巨大ひずみ国際シンポジウムとのかかわりを協議した。 第4回研究会(平成19年4月21日(土)):公募班メンバーを加え本特定領域研究の目標を全メンバーで確認した。 第5回研究会(平成19年10月6日(土)):研究の進捗状況を確認し合った。 第6回研究会(平成19年11月13日(火)):日本鉄鋼協会「超強加工の材料科学」研究会主催のシンポジウム「超強加工の最前線〜強加工の現状と応用〜」と共催して巨大ひずみ加工した鉄鋼材料の問題点を議論した。 第7回研究会(平成19年3月17日(月))平成19年度報告会を開催した。評価委員より本年度の評価を受けた。その他:ホームページ(日本語版と英語版)維持管理とともに、ニュースレター第2号、3号、4号を発行した。日本機械学会にてワークショップを、目本金属学会で公募シンポジウムを企画・開催し、さらに韓国済州島で行われた国際会議PRICM-6では巨大ひずみに関する特別セッションを設けた。本特定研究の成果集約の一環として日本金属学会機関誌のMterials Transactionで特集号を企画・編集し予定通り平成20年1月に発行した。
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