研究課題
特定領域研究
本研究の目的は、ポストスケーリング時代に不可欠となる「ナノスケール界面」と「新奇ナノ材料」に関する基礎的知見を、第一原理量子論等によって獲得し、ポストスケーリング時代のデバイス開発にブレークスルーを与えることである。具体的な研究目的は以下の2つである。(1)まず、「ナノ界面物理に特有な新しい物理的概念の構築」、及び「新機能をもつ新しいナノ材料開発の設計指針の獲得」を通して界面物理、及び材料科学等の基礎科学の分野に新展開を与える。(2)次に、(1)で我々が獲得した基礎的知見を、本特定領域の実験グループと連携して、「ポストスケーリング時代のデバイス開発に不可欠な新技術、新概念の提案」に結びつける。
すべて 2007 その他
すべて 雑誌論文 (3件) 学会発表 (2件) 備考 (1件)
PHYSICAL REVIEW B 76 (15) : Art. No. 155436
APPLIED PHYSICS LETTERS 91 (13) : Art. No. 132904
OURNAL OF PHYSICS-CONDENSED MATTER 19 (36) : Art. No. 365218