研究課題
特定領域研究
持続可能な人類社会を構築し支えるための必要な物だけを高効率合成する触媒の開拓には、均質な活性表面構造の創出と完全反応制御が必要である。本研究では、均一系と不均一系の概念を表面でインテグレートし、かつコンチェルトして、固定化金属錯体の表面合成変換による新型選択酸化触媒の創出を通して、日本発の表面を利用した協奏機能触媒の実現を図る。また、時間分解XAFS法により、協奏機能触媒作用を生み出す構造ダイナミクスをその場観察することで、反応制御の原理を明らかにし、触媒開発にフィードバックする。
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