研究課題
特定領域研究
耐プロトン性と高活性・高官能基選択性をもつルイス酸触媒の開発を主目的として、各種金属の特性を活かし、かつ適切に修飾することにより、実践的な分子変換法を開発する。インジウムを基軸とした反応種を開発し、従来の他の反応剤・触媒にはない反応性、選択性の向上を引き出す。具体的には、活性プロトンを有することと、脱離性が低いため、適用できる活性剤が限定されているアルコールやカルボン酸の、単一操作による直接置換反応を研究対象として、新しいプロセス開発手法を確立する。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
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http://www.chem.eng.osaka-u.ac.jp/.babaken/