研究課題
特定領域研究
21世紀の最重要課題であるエネルギー・資源・環境問題を解決するために、生命の機能原理を抽出・応用し、生命機能を凌駕する生体模倣機能触媒化学の創成は重要である。生体模倣機能触媒の創成は、分子触媒や固体機能触媒の開発に多大に影響を与えるだけでなく、多金属機能触媒における金属の役割・作用機構の解析にも強く関連することから協奏機能触媒化学の共通学術基盤の確立に必要不可欠である。本研究の目的は、「将来のエネルギー源としての水素を、温和な条件で活性化し、電子を取り出す生体模倣機能触媒の開発」である。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (4件) 備考 (3件)
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