研究課題
特定領域研究
特に重原子系を含む化学現象における相対論の重要性は、近年かなり明らかになってきた。我々はこれまでスピン軌道(SO)相互作用を含む1成分SCF, MCSCF, CI法を開発してきた。本研究ではこれらの手法をさらに発展させ、遷移モーメントや非断熱相互作用の大規模計算を可能とすることにより、ランタノイド化合物のf-f光吸収強度、分解反応における非断熱相互作用と量子干渉効果の機構解明、開殻金属―有機分子クラスターの電子状態の解明を行った。
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