研究課題
基盤研究(S)
(1)医師による手術では,経験と勘により遂行される. ロボティック・サージェリの実現にはこれらの暗黙知要素をデータ化する必要がある. また, 手術室に適用可能な小型・軽量ハードウェアの開発も重要である.(2)本研究では, 上記のような背景を踏まえ, 医師の経験や勘をロボット動作のデータに反映させる方法として, CTやMRIの医用画像から構成される患部モデルをもとに低侵襲手術計画から動作データを生成する医用CAD/CAMシステム, 術中に手術計画の遂行をガイドする手術ロボット用ナビゲーション・システム, 低侵襲手術を支援する手術ロボットの開発を行う.
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on Mechatronics Vol.13,No.2
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http://www.nml.t.u-tokyo.ac.jp/