研究課題
基盤研究(A)
本研究は、肝臓、筋肉、脂肪組織などの主要標的組織において2型糖尿病発症の前後で遺伝子発現が変動している遺伝子群の中で、サンプリングが容易な白血球においてもその変動を反映する遺伝子群を診断用候補遺伝子として網羅的に探索した。同時に、静脈内投与により、肝臓で高い遺伝子発現を誘導できる革新的送達システムの開発に成功した。さらに、ナノ粒子が血管内皮細胞を透過する過程を定量的に評価する系世界に先駆けて確立し、トランスサイトーシス可能なリガンドの探索にも成功した。
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