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2008 年度 自己評価報告書

オーラルヒストリーによる巨大科学の現代史資料システムの構築と共有化

研究課題

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研究課題/領域番号 18200052
研究種目

基盤研究(A)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 科学社会学・科学技術史
研究機関総合研究大学院大学

研究代表者

平田 光司  総合研究大学院大学, 葉山高等研究センター, 教授 (90173236)

研究期間 (年度) 2006 – 2009
キーワードオーラルヒストリー / アーカイブズ / 巨大科学 / 現代史 / 資源共有化 / 映像 / 資源共有化
研究概要

(1) 我が国における巨大科学について科学史・社会史的に調査する。文献資料では足りない点を補うために、様々なアクターの記憶をオーラルヒストリーの手法で記録し、これをアーカイブズすることによって、研究者が広く利用できるシステムを構築する。
(2) このため、組織的なオーラルヒストリーの方法を確立し、また、オーラルヒストリー(インタビュー映像も含む)のアーカイブズのありかたについても検討し、実行可能な方策をさぐる。
(3) いくつかの試行を行い、実行可能であると考えられる方法を確立し、本格的な調査を試行し、その成果を利用した歴史研究を行う。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2008 2007

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (3件)

  • [雑誌論文] 科学の社会学とオーラルヒストリーの方法2008

    • 著者名/発表者名
      瀧川裕貴
    • 雑誌名

      科学におけるコミュニケーション2007

      ページ: 264-290

  • [雑誌論文] 組織的に体系化されたオーラルヒストリー-研究機関に基盤を沖、組織的な研究方法を用いるオーラルヒストリーの可能性-2008

    • 著者名/発表者名
      安倍尚紀、加藤直子
    • 雑誌名

      日本オーラル・ヒストリー研究 第4巻

      ページ: 65-84

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 大学共同利用機関におけるアーカイブズ2007

    • 著者名/発表者名
      平田光司
    • 雑誌名

      アーカイブズ・ニュースレター 第6巻

      ページ: 2-4

  • [学会発表] 大学共同利用機関アーカイブズ史料目録データベースの共有化2007

    • 著者名/発表者名
      高岩義信
    • 学会等名
      日本物理学会
    • 年月日
      20070000
  • [学会発表] 歴史研究の方法としてのオーラルヒストリーの理論2007

    • 著者名/発表者名
      伊藤憲二
    • 学会等名
      日本科学史学会
    • 年月日
      20070000
  • [学会発表] オーラルヒストリーによる巨大科学の現代史資料システムの構築と共有化-現状-2007

    • 著者名/発表者名
      平田光司
    • 学会等名
      日本オーラルヒストリー学会
    • 年月日
      20070000

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公開日: 2010-06-11   更新日: 2016-04-21  

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