研究課題
基盤研究(A)
本研究は、生物に含まれる物質の発生源が大気と岩石にあること、また生物に含まれる元素が周囲の水からもたらされることから、水を主な対象とし、各種安定同位体手法の生態系への適用を試みた。様々な地域で研究を実施したが、どの地域においても岩石、水、堆積物、生物試料をセットとして試料採取を行い、それらの分析と解析を行った。その結果、元素追跡というトレーサビリティーの考えに立つ本手法が、生物とその周囲の地質、水、大気環境との相互作用の解明に有効であることが実証され、書籍や講演などを通してアウトリーチを図った。
すべて 2010 2009 2008 2007 2006 その他
すべて 雑誌論文 (19件) (うち査読あり 19件) 学会発表 (10件) 図書 (14件) 備考 (2件)
Life and Isotopes by Kyoto University Press (in press)
Science of the Total Environment (in press)
Journal of Foraminiferal Research 39(no.4)
ページ: 322-334
Japan. Applied Radiation and sotopes 67
ページ: 479-1483
Journal of Archaeological Science 36
ページ: 2289-2297
Science of the total Environment 407
ページ: 3189-3197
Ecological Research 24
ページ: 127-136. DOI 10 1-008-0489
Resource Geology 59
ページ: 25-50
Ore Geology Reviews 34
ページ: 597-609
Environmental Science & Technology 42(21)
ページ: 7837-7841
Lithos 105
ページ: 51-62
Current Biology v.18
ページ: 769-774
Science of the Total Environment v.389
ページ: 132-148
Japan. Journal of Hydrology v.335-
ページ: 55-67
Science of the Total Environment 384
ページ: 342-354
環境科学会誌 20
ページ: 207-214
日本水文科学会誌 37、(2)
ページ: 41-54
Atmospheric Environment v.40
ページ: 7409-7420
地学研究 115
ページ: 669-690